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橋梁用伸縮装置
AIジョイント (舗装内ジョイント)

1PVM工法とは

PVM工法PVM工法は、高強度タイプ炭素繊維2方向分の補修・補強効果を持つPVMシートを、透明の接着剤でコンクリートに接着、一体化する工法です。
橋梁床版の補修・補強およびはく落対策に適用し、ひび割れの進展を目視で確認(可視化)できます。

*直接日射のあたる箇所では、ふくれ等の変状をきたす恐れがあるため、適用を避けてください。

2 主な特長

PVMシートの補強効果PVM工法は以下の特長を有しています。

  1. 補修・補強効果
    PVMシートの繊維量(引張剛性)は、(旧)建設省土木研究所:コンクリート部材の補修・補強に関する共同研究報告書(III)の補修設計に示された最小炭素繊維シート(繊維目付量200g/m2 高強度タイプ)の2方向分を満足しています。
  2. ひび割れ目視効果
    ひび割れの目視効果(ひび割れが白く浮き出る)PVMシートは、連続炭素繊維を格子状に配 しており、透明の接着剤で接着します。コンクリートにひび割れが発生した場合、ひび割れが白く浮き出てきますので、目視確認ができます。
  3. はく落防止効果
    PVM工法は、はく落防止効果にも優れています。
    (押抜き試験において、変位10mm以上の範囲で最大荷重1.5kN以上が得られること。
    〈NEXCO構造物施工管理要領(H23.7)はく落防止性能基準値〉)
  4. はく落防止効果工期短縮
    PVMシート1枚の接着で、炭素繊維シート2層分の補修・補強を行えるため、工期短縮が図れます。
  5. 定着長管理
    シート端部に織り込んだ赤糸に沿ってシートを
    重ね合わせることで、定着長115mm
    (規定値:100mm以上)が確保されて定着長管理が容易になり、施工品質が向上します。
  6. 環境に配慮
    PVM工法で使用する全ての材料は、有機溶剤を含みません。

3高い耐久性(疲労耐久性向上)

梁供試体の疲労試験により補強効果を確認しました。
以下の効果が確認され、疲労耐久性向上が期待できる結果となりました。
ひび割れ幅の減少 ひび割れ発生の抑制 たわみの減少

載荷回数とひび割れ幅の関係
載荷回数とたわみの関係

 


3施工手順

施工は以下の手順を基本とします。
1 下地処理
2 プライマー塗布
3 含浸接着剤塗布
4 PVMシートの貼り付け
(含浸作業)
5 上塗り塗装材塗布
6 完成

1.下地処理

2.プライマー塗布

3.含浸接着剤塗布

4.PVMシートの貼り付け

5.上塗り塗装材塗布

6.完成



4使用材料

PVM工法では、以下のような材料を使用しています。


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