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せん断ストッパーせん断ストッパーは、鋼桁に取付ける変位制限構造で、1つの装置で2方向(橋軸方向、橋軸直角方向)の変位に対応させることができます。
また、浮上がり防止装置が内蔵されており、けたからの上揚力に抵抗する構造です。
施工性、経済性、防食性能に優れた新しいタイプの変位制限構造です。



せん断ストッパーは、以下の特長を有しています。

■特長1 2方向対応型で支承周りがスッキリ
従来の変位制限構造では、橋軸方向用と橋軸直角方向用の2種類が必要でした。   せん断ストッパーは、2方向(橋軸および橋軸直角方向)の変位に対応する構造になっていますので、せん断ストッパー1個を設置するだけですみ、支承の周りがスッキリします。

特長2 けたの浮上がりを防止する機能を内蔵

既存のタイプAの支承に、レベル2に相当する地震動が作用して破損が生じた場合、せん断ストッパーに内蔵された浮上がり防止装置が機能して、けたからの上揚力に抵抗する構造を採用しました。

特長3 施工性に優れ、維持管理が容易な構造

ポット部(上部工側)とストッパー部(下部工側)に分かれたシンプルな構造で、設置後の装置の取り外しが簡単に行えます。

■特長4 経済性に優れる落橋防止システムとして

落橋防止構造(緩衝チェーン)の下部工ブラケットを共有することで、より経済的な落橋防止システム
が可能となります。




施工は以下の手順を基本とします。この他のケースに関しては、各営業所までお問い合わせ下さい。

●コンクリート拡幅を同時に行う場合 ●既設鋼製ブラケットに取付ける場合
桁削孔
桁にボルト取り付け孔を削孔します。
桁削孔・ブラケット削孔
桁、ブラケットにボルト取付け孔を削孔します。

コンクリート拡幅配筋・型枠設置
拡幅用の配筋、型枠設置を行います。

せん断ストッパーの設置
せん断ストッパーを桁、ブラケットにボルトで取付けます。

せん断ストッパーの設置
アンカーバーを取付けたせん断ストッパーを桁にボルトで取付けます。

 

拡幅コンクリート打設・隙間調節
拡幅コンクリートを打設し、隙間を調節します。

 




せん断ストッパーの形状・種類を示します。

●鋼製ブラケット用
(MB)
鋼製ブラケット用(MB)

●コンクリート用(CB)
コンクリート用(CB)

種類




せん断ストッパーは、以下の施工実績を有しています。









・せん断ストッパーは、国土交通省新技術情報(NETIS)に登録されています。(KT-060126)。
・せん断ストッパーは(株)ビービーエムが製造、ショーボンド建設(株)が販売しています。
・せん断ストッパーに関するお問い合わせは、各営業所までお願いいたします。

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