JICA技術協力プロジェクトによるバングラデシュ国の本邦研修を受け入れました。
News2026.11.2
当社つくば研修センターにて、2026年10月7日・8日の2日間、独立行政法人国際協力機構(JICA)の技術協力プロジェクト「バングラデシュ国持続的な橋梁維持管理能力向上プロジェクト」の本邦研修を受け入れました。
本研修には、バングラデシュ道路交通橋梁省 道路・国道部(RHD)の職員および橋梁関係の民間企業の技術者、計9名が研修員として参加し、JICA専門家およびプロジェクト関係者が同行しました。
当社での受け入れは、昨年に続き2回目となります。

1日目は、研修用橋梁や屋外展示場などを巡りながら、橋梁補修に用いられる材料の用途や特徴、工法の選定、施工時の注意点についてご説明しました。
特に、バングラデシュで関心が高まっている炭素繊維シート等のシート系材料を中心にご紹介しました。
午後には、実際の材料や器具を使い、炭素繊維シート接着・断面修復・ひび割れ注入・表面含浸材の実習を行いました。
2日目は、事前の計画を重視した施工前工事検討会等、当社の安全管理の取組みについて講義を行いました。
午後には体験型の安全実習として、リスクアセスメントシートの作成体験を中心に、フルハーネスのぶら下がり体験やマネキンを用いた墜落体験の見学を行いました。
当社は昨年に続き、本研修の受け入れに協力しました。
つくば研修センターには、補修材料・工法を実物で確認できる研修用橋梁や、安全管理を体験的に学べる設備が整っており、参加者は実物を見ながら学ぶことができます。
今後もつくば研修センターを活用した研修への協力を通じて、橋梁の長寿命化と安全な維持管理に向けた国際的な取り組みに貢献してまいります。



