特長・概要
岩亀裂注入工法とは
岩亀裂注入工法は、落石などの防止を目的とし、岩盤や岩塊の亀裂に対して、エポキシ樹脂やセメント系注入材を注入・充てんする工法です。本工法は、落石対策工の中の落石予防工に分類されます。
特長
1注入材で亀裂を充てんすることで、亀裂内部への雨水の浸入を防止し、凍結融解作用による風化を防止します。
2注入材で亀裂を充てんすることで、注入材と岩界面の摩擦力が発生し、岩塊が抜け落ちるのを防止します。
施工手順
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施工前 -
注入完了 -
着色完了