特長・概要
VEライニング工法とは
「VEライニング工法」とは、2軸ビニロン繊維を用いたコンクリート片はく落防止対策工法です。
ビニロン繊維の固定には、パテ兼用の含浸接着剤を用いる為、最短3日で施工することが可能です。
NEXCOの構造物施工管理要領「はく落防止性能の照査基準」に適合した工法です。
施工断面・シート構成
主な特長
VEライニング工法は、以下の特長を有しています。
1コンクリート片のはく落防止対策工法です。
優れたはく落防止性能を有し、現場施工日数が短縮できます。
2優れた施工性
ビニロン繊維との含浸接着性に優れ、適度な揺変性を有している為、作業性に優れます。
3工期短縮が可能です。
パテ兼用の含浸接着剤を用いている為、最短3日での施工が可能です。