橋梁伸縮装置用 バリアレックス-M

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特長・概要

バリアレックスとは

橋梁用鋼製伸縮装置の止水工法の1つで、フィンガータイプ伸縮装置の乾式止水材です。新設時の他、補修時においては橋梁下面からの施工が可能です。
母体がフォーム構造のため、軽量で施工性に富んだ材料です。

主な特長

バリアレックスは以下の特長を有しています。

1 優れた施工性

軽量で取扱いが容易であり、伸縮装置の下面から簡易に施工できます。 補修時においては、従来工法に比べ横断勾配の配慮も不要です。

2品質が安定

工場製作品のため、安定した品質、精度が保持できます。

3高い止水性能

伸縮装置の多元的な挙動にスムーズに対応でき、母体がフォーム構造のため体積変化が可能で、接着面への応力集中が少なくなります。(最大遊間時でも常時圧縮力がかかるようにセットします。)
地覆部と車道部の一体セットも可能です。

4補修が容易

母体がフォーム構造のため、撤去が容易に行えます。

注記: バリアレックスは、ニッタ株式会社が製造、ショーボンド建設株式会社が販売代理店を⾏っています。バリアレックスは、NETIS登録されています。(フィンガージョイント用⼤型乾式止水材︓KK-050116)