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ショーボンド建設入門

データで見る ショーボンド建設入門

ショーボンド建設の実績

社会インフラの維持・補修工事において、圧倒的な実績があります。

2020年度 維持補修工事売上高No.1

(日経コンストラクション2021.9.13発行第767号)

国道414号七滝高架橋耐震補強工事

河津七滝ループ橋(静岡県賀茂郡河津町)

類似事例のないループ橋の耐震補強工事を、効率的かつ円滑に実施したとの高い評価を受け、全日本建設技術協会の全建賞を受賞しました。

大分自動車道 乙原橋耐震補強工事

乙原橋(大分県別府市)

4年に亘る長期工事の無事故・無災害および多数の品質に関わる創意工夫が高く評価され、NEXCO西日本九州支社から優秀工事表彰を受けました。

優れた振動減衰効果が得られる「BM-Sダンパー」の設置

特殊充てん材の流動抵抗性を利用した高減衰ダンパーです。シリンダー内の特殊充てん材とピストン・ロッドで構成されています。地震による橋梁の揺れを、シリンダーとピストンとの相対運動に置き換えることにより、振動エネルギーを吸収する構造です。

建設投資は、新設から維持・補修へシフト ストックメンテナンスの世紀へ

これまで日本の社会資本は、新設を中心として整備されてきましたが、高度経済成長期に造られた大量の構造物の急激な老朽化により、維持・補修や更新へと投資方針を大きく変えつつあります。今後、少子化が進行すれば、労働人口の不足は深刻の度合いを強め、公共施設に対する投資が国土交通省の試算を上回るスピードで減少していく可能性は高いと考えられます。急激に増加する維持・補修や更新の費用を国や自治体の財政が支えきれなくなる可能性もあり、ストック効果を発揮させるためにも、今から適切なメンテナンスをしていくことが必要なのです。

このようにメンテナンスに対する需要が日々高まるなか、これまで培ってきた豊富な経験と、斬新で優れた技術力を持つショーボンド建設への期待は大きく膨らんでいます。そして、ストックメンテナンスの時代をリードすべく挑戦し続けているのです。

国土交通省が所管する公共施設に対する投資額の推計

出典: 平成21年度国土交通白書 ※予防保全の取組みを先進地方公共団体並みに全国に広めた場合

建設後50年を経過する道路橋の割合

客先の信頼を勝ち取る『トータルメンテナンス体制で』

全国に豊富な経験とノウハウを有する技術者を配置し、調査・診断から設計・施工までを手掛けるトータルメンテナンス体制。この体制はタイムリーできめの細かいサービスを行うことを可能にし、客先の信頼を勝ち取る大きな武器となっているのです。

ショーボンド建設の収益力

営業利益率 No.1

建設通信新聞(2021.3.26発行)

営業利益率・経常利益率ともにナンバーワンを獲得しました。一般的に利益を上げるのが難しいと言われるメンテナンス分野を専業で行っているにも関わらず、高い収益力を維持しています。
なぜ高い収益力を維持することができるのか?その秘密はインターンシップや会社説明会でお伝えします。

ショーボンド建設の安定性・将来性

借入金の総額 0円

つまり、無借金営業。健全で安定した経営を行っています。

借入金の総額0円。高い評価を受ける抜群に安定した経営

ショーボンド建設は1958年の創業以来、本業に徹する堅実経営を貫いてきました。また、与信管理の徹底により不良債権を最小限に止め、借入金・有利子負債を極小化する経営努力を継続しています。抜群の安全性と優良な財務体質の元、安定した経営を継続できるからこそ、ショーボンド建設は、新たなステップへチャレンジしながらますます成長していけるのです。

識者の目 ショーボンド建設の価値について

前川宏一

横浜国立大学 都市イノベーション研究院 教授。鉄筋コンクリート等の構造設計研究などにおける第一人者として、学会や関連団体からその論文が何度も表彰の対象に。

前川宏一

社会基盤施設を適正に維持し
長寿命化させることは日本の喫緊の課題の一つです

ショーボンド建設は、日本の上場企業で唯一、社会基盤構造のメンテナンスを専門としている会社であり、補修・補強分野のリーディングカンパニーです。独自の技術力に裏打ちされた、縁の下の力持ち的な独自色のある会社です。多くの特許や工法に基づく実力は市場からも高評価を得ており、多数の補修・補強プロジェクトで採用されました。構造物を「新たに造る時代」から「賢く使う時代」へと転換する日本で、ショーボンド建設が社会に果たす役割はますます大きくなっていくでしょう。自らの技術に誇りを持って人と社会の幸せに貢献できたとき、技術者の道を選んでよかった、と思える瞬間に出会えるはずです。

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