CFRP SR-CF工法® NETIS KT-010053-V

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特長・概要

SR-CF工法とは

SR-CF工法は、炭素繊維クロス用いた耐震補強工法の一つで、特殊なCFアンカーを併用することにより、壁付き柱・梁・壁を補強可能にした工法です。 (写真:SR-CF工法研究会より提供)

主な特長

SR-CF工法は以下の特長を有しています。

1CFアンカー(写真参照)を使用。

CFアンカーとは、炭素繊維ストランドを束ねたものです。この束ねた炭素繊維ストランドの端部を扇状に広げて炭素繊維クロスに接着します。

2工期短縮が可能。

火気や溶接が不要で、鋼板補強やコンクリート巻き立てなどの工法に比べて短期間で施工できます。

3広範囲に適用可能。

さまざまな既存建物に適用可能。また、CFアンカーを用いると独立柱だけでなく、袖壁付き柱・梁・耐震壁も補強が可能になります。

4大きな補強効果が得られます。

さまざまな実験により高い補強効果を確認しています。また、評価方法についても確立しています。

5容易に施工できます。

壁付き柱やスラブ付き梁の補強ではつり作業がなく、アングル等も不要です。

カタログ・資料

注記: SR-CF工法は、SR-CF工法研究会の所有する工法で、国土交通省新技術情報提供システム(NETIS)に登録されています(KT-010053-V)。ショーボンド建設は、同研究会の理事会員となっています。また、SR-CF工法は(財)日本建築防災協会の技術評価を取得しています(建防災発第1978号)。